@注入管の設置

1.建物周辺にボーリングマシンをセットし、小口径管(20〜40o程度)のボーリングを行う。
(工法や注入材によってはボーリングマシンを用いず、建物の基礎下からハンドドリルで孔をあける場合もある)

2.その後、注入プラントで注入材を混練する。

3.建物レベルを監視しながら慎重に注入する。

(注入深度は図のように深部から注入する手法もあれば、基礎下直下から注入して修正する方法もある)
 

 

A注入+孔埋め

1.レベルが水平になったことを確認する。

2.スラブを掘孔した場合は無収縮モルタルなどで孔埋めする。


注入工法の特徴

・安価な一方、沈下修正工法としての歴史は浅いため、施工には習熟が必要
・掘削が不要なため、地下水位が低い場合には効果的
・布基礎には適さない
・擁壁や隣家など周辺の構造物への影響に注意が必要。
(周辺の構造物に影響が出るのは当然と考える業者もいるので要注意)
・地中の状態を確認できない為、施工に不安がある。しかし、発泡ウレタン+耐圧版併用工法の場合は、ウレタン充填状況が確認できる(耐圧版掘 削口にウレタンが出てくることにより確認できる)ため、信頼性が高い。